農学部を見る?知る?触れるきっかけとなった第74回鍬耕祭!
~地域の方々とたくさんの交流が生まれました~
農学部の学園祭「鍬耕祭」が10月19日、20日の2日間、阿見キャンパスで開催されました。茨大広報学生プロジェクトの飯村旺我さんによるレポートです。
準備日の大雨がなかったかのようなさわやかな快晴の中、茨城大学阿見キャンパスにて第74回鍬耕祭が開催されました。今年は模擬店の配置を大幅に変更し、地域の皆さんとの連携を深めた、前年よりもさらにパワーアップした鍬耕祭となりました。老若男女多くの方々が来場され、「楽しかった!」「イベントが充実していて1日があっという間だった!」などの声が上がっていました。
鍬耕祭でにぎわう阿見キャンパスの様子を写真とともにご覧ください。
鍬耕祭実行委員会がひとつひとつ思いを込めて作った看板は数十枚にも及びます。その中にはカウントダウンボードやウエルカムボードなど大きな看板も多数あります。
当日は阿見キャンパス内各所で様々なデザインの手作り看板が掲げられました。
水戸?日立キャンパスの学園祭では味わえない、農学部ならではの恒例企画も大盛況でした。
今回は「地域連携」を意識した鍬耕祭となりました。阿見町で活動する様々な地域団体の方がブースを用意し参加してくださいました!
他にも特設ステージでは、阿見町で活動するダンスチームやフラダンスの発表もありました。
そして、学園祭と言えば模擬店です。
サークル?部活はもちろん、研究室からも出店がありました。
屋外だけではなく、講義棟内でもイベントが行われました。
鍬耕祭に訪れた高校生が大学生に進路や大学生活に関する質問、疑問を相談するブースも準備されました。
また、写真部の展示、書道部の展示に加えて、世界情勢について語り合うブースも開かれました。
第74回鍬耕祭は「NO LIFE NOU《農》LIFE」というテーマが設定されました。
鍬耕祭を通して、参加者皆が農業について考え、農業を身近なものにしていきたいという想いから生まれたテーマです。
そのテーマ通り、実際に屋内外で大学生と地域の方々の交流が見られ、楽しそうに農業についての話をしている場面もありました。
沢山の皆様のご来場ありがとうございました。
最後に、鍬耕祭実行委員長からコメントをもらいました。
第74回鍬耕祭実行委員長挨拶
テーマや目標の通り、昨年よりも「鍬耕祭から農学部、阿見キャンパス、阿見町を盛り上げる」の第1歩を実現できたような気がして嬉しいです。
鍬耕祭は阿見キャンパスのみの小さなお祭りです。しかし、阿見キャンパスで活動している部活やサークル、阿見町の団体など、様々な方が作るアットホームで温かい雰囲気のお祭りです。
1度来れば来年も来たくなること間違いなし!ぜひ鍬耕祭をこれからもよろしくお願いします!
次は11月2日(土)に日立キャンパスのこうがく祭が開催され、11月9日(土)、10日(日)には天下足球网の茨苑祭が開催予定です。
まだまだ茨城大学の学園祭は終わりません!ぜひ、皆様のご来場お待ちしております。
(取材?構成:飯村 旺我(農2年) ※茨大広報学生プロジェクト)